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秋葉原 ホビー&カルチャー探訪記録

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ニッサン スカイライン GTR
1990年(平成2年)5月に発売された「ニッサン スカイライン GTR」(No.20)のバリエーションのひとつとなっているトミカ(日本製/No.20-6)です。
このトミカは、1989年(平成元年)5月に販売が開始された8代目「スカイライン」(R32型)において、同年8月に16年ぶりに復活したグレード「GT-R」(BNR32型)がモデルとなっています。
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フロントビュー |
前照灯部分にはプラ製の別パーツが使用されています。
ナンバープレート部分には「GTR」と刻印されています。
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(パッケージ表記)
ニッサン スカイライン GTR
NISSAN SKYLINE GTR
SCALE 1/59
トミカ 日本製 20 TOMY
スーパースピード/サスペンション/
ドアー開閉
(車体底面)
NISSAN SKYLINE GT-R
TOMICA © 1989 TOMY
NO.20 S=1/59
MADE IN JAPAN
No.20-6の発売時価格 ¥320円(税3%別)
No.20-6(通常品)の発売期間
1990年5月~1995年7月
2025.07.29現在
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8代目「スカイライン」(R32型)は1989年(平成元年)5月に販売が開始され、同年の1989年(平成元年)8月に「GT-R」のグレードが16年ぶりに復活し、「GT-R」(BNR32型)は販売終了(1994年10月に生産終了)までに4万3,661台が販売されたそうです。
「GT-R」(BNR32型)がモデルのトミカは、最初は、この「ニッサン スカイライン GTR」(No.20-6)の通常品のトミカが発売される前に、「ニッサン スカイライン GTR 20周年記念モデル 記念メタルバッチ付」のトミカ(日本製/No.20-6-1)が発売されています。
「ニッサン スカイライン GTR 20周年記念モデル 記念メタルバッチ付」のトミカ(日本製/No.20-6-1)は、赤色ボディにトミカ20周年記念の文字やマークなどの装飾が施された20周年記念モデルとして発売されています。
その赤色ボディの20周年記念モデルのトミカが最初に発売された後に、実車のR32のイメージカラーとなっているガングレーメタリックの車体色がモデルの、写真のトミカのバリエーション(No.20-6-9
あたり)が発売されています。 |
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上部ビュー |
R32型の「GT-R」(BNR32型)は、600馬力を目標に新開発されたという最高出力280馬力(当時の日本国内の280馬力自主規制によるもの)の2,568cc直列6気筒4バルブDOHCツインターボ「RB26DETTエンジン」を搭載し、また、電子制御により前輪と後輪に最適な駆動力を配分できる4輪駆動システム「アテーサE-TS」も搭載されていて、全日本ツーリングカー選手権において29連勝を果たすなど、レースで華々しい活躍をみせたそうです。
洗練されつつもパワフルなイメージを余すことなく見せつける精悍かつスタイリッシュなボディデザインで、上述のようにレースで際立った活躍をみせるなど、実車の「日産
スカイライン GT-R R32型」は人気があったこともあり、この「ニッサン スカイライン GTR」(No.20-6)のトミカは、特注品をはじめ、非常に数多くのバリエーションが存在しています。(中国製、ベトナム製含む)
そして最近では、2024年(令和6年)7月20日(土)に、R32型の「GT-R」(BNR32型)がモデルの通常品のトミカ「日産 スカイライン GT-R(BNR32)」(No.48-13/ベトナム製)が発売されています。 |
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左右サイドビュー |
このトミカのホイールは「2Fホイール」となっています。
また、このトミカはサスペンション、左右ドア開閉の機能(アクション)が備えられています。
私にとっては、個人的には「R32型」といえば、しげの秀一さん原作の「頭文字D」(イニシャル・ディー)に登場する、妙義ナイトキッズ(NightKids)のリーダー「中里
毅」(なかざと たけし)をすぐに想い出してしまいます。
中里は、かつて「日産 シルビア S13」に乗っていましたが、ある日、「日産 スカイライン GT-R」(BNR32型)の圧倒的なパワーを見せつけられてBNR32に乗り換えることを決意し、熱い走りで藤原拓海(AE86
トヨタ スプリンタートレノ)とバトルを繰り広げます。
また、中里のアニメでのテーマソング「BACK ON THE ROCKS」は中里のイメージにぴったりでした。
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ドアを開けた状態 |
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トミカ内部(車内インテリア)の様子 |
ハンドルやセンターコンソール、フロアシフト、サイドブレーキ(ハンドブレーキ)、座席シートなどが白色系のプラパーツで再現されています。
写真のトミカのインテリアは白色系のプラパーツとなっていますが、同じ通常品の日本製のトミカでも、車体色が同じガングレーメタリックでインテリアが黒色系のプラパーツとなっているバリエーション(No.20-6-11
あたり)が存在するようです。
なお、写真には写っていませんが、左側のドアパーツの内側には「20-2」と、右側のドアパーツの内側には「20-1」と刻印されています。
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リアビュー |
リア側のナンバープレート部分には、フロント同様に「GTR」と刻印されています。
スカイラインの象徴ともいわれる丸目4灯のリアのテールランプが、見る者の目を惹きつけます。
かつては、路上でこの丸目4灯をよく見かけましたし、見かけたらすぐに「スカイラインだ♪」とわかるほどの特徴的かつ印象的なリアの丸目4灯テールランプです。
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車体底面 |
車体底面(裏板)には、「NISSAN SKYLINE GT-R」、「TOMICA © 1989 TOMY」、「NO.20 S=1/59」、「MADE
IN JAPAN」と刻印されています。 |
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パッケージ
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写真のパッケージは、経年劣化などにより色褪せや傷みが見られます。
また、パッケージ側面には「ニッサン スカイライン GTR」の主要諸元が以下のとおり記載されています。
主要諸元
・全長 4545mm 全幅 1755mm 全高 1340mm
・ホイールベース 2615mm
・エンジン 水冷直列6気筒DOHC24バルブ
・総排気量 2568cc
・最高出力 280PS/6800rpm
・最大トルク 36.0kgm/4400rpm
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