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日産 フェアレディZ 432 2001湘南ひらつか七夕まつり
2001年(平成13年)に有限会社丸幸さんの特注により販売されたものと思われる「日産 フェアレディZ 432 2001湘南ひらつか七夕まつり」のトミカ(中国製/No.6-1-44)です。
車体色は黄色(イエロー)で、ボンネットの上面に「2001 湘南ひらつか七夕まつり」と書かれているのが大きな特徴です。
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フロントビュー |
ボンネット上面には、「2001 湘南ひらつか七夕まつり」と書かれ、2025年現在も使用されている、星☆が描かれた「湘南ひらつか七夕まつり」の公式ロゴマークが描かれています。
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(パッケージ表記)
トミカ フェアレディZ432
2001湘南ひらつか七夕まつり
販売元 有限会社 丸幸
製造元 株式会社トミー
(車体底面)
FAIRLADY Z 432
tomica NO.6 ©
S=1/60
MADE IN CHINA
発売時価格など 不明 (サスペンション/左右ドア開閉)
2025.07.31現在
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この「日産 フェアレディZ 432 2001湘南ひらつか七夕まつり」のトミカ(中国製/No.6-1-44)について、ネット上で私なりに調べてみたのですが、有限会社丸幸さん(神奈川県平塚市)の特注(販売元)により販売されたもの、という情報以外は把握することができず、いつ頃、どういう経緯で発売・販売されたのか、発売時の価格はいくらだったのか、などのもう少し詳しい情報は得られませんでした。
ちなみに、私はこのトミカを、パッケージの無い状態で中古ホビーショップにて購入しました。
「湘南ひらつか七夕まつり」は、神奈川県平塚市のJR平塚駅北側の商店街にて例年7月上旬に行われる七夕の祭りで、1951年(昭和26年)から開催されていて、関東三大七夕祭りの一つとされています。
このトミカは、1970年(昭和45年)8月に発売された「ニッサン フェアレディZ 432」(No.6-1)のトミカのバリエーションとなっています。 |
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上部ビュー |
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左右サイドビュー |
写真のトミカのホイールは「2Gホイール」となっています。
このトミカは、サスペンション、左右ドア開閉の機能(アクション)が備えられています。
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ドアを開けた状態 |
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トミカ内部(車内インテリア)の様子 |
ハンドルとシフトレバー、センターコンソール、座席シートなどが黒色系のプラパーツで再現されています。
なお、写真には写っていませんが、左側のドアパーツの内側には「22」と、右側のドアパーツの内側には「2」と刻印されています。
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リアビュー |
このトミカのテール部分は、車体底面のシャシーの金属部分で造形されています。
リア側の造形は、最近発売されているトミカと比べれば、非常にあっさりとしていてシンプルなものとなっていて、ナンバープレート部分には何も刻印されていません。
実車の「Z432」のリアのマフラーは、縦2連となっているそうですが、このトミカでは、さすがにそこまでの再現はされていません。
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車体底面 |
車体底面(裏板)には、「FAIRLADY Z 432」、「tomica S=1/60 NO.6 ©」、「MADE IN CHINA」などと刻印されています。
このトミカの車体底面の刻印は、1970年(昭和45年)8月に発売されたオリジナルのトミカである「ニッサン フェアレディZ 432」(No.6-1)の車体底面の刻印と異なり、スケール表示が「S=1/65」から「S=1/60」に変更されていたり、窪みや盛り上がった部分があったり、「©」の刻印があるなど、オリジナルの金型が改修されていることがうかがえます。 |
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